系統用蓄電所

台湾一次調整力市場実績一覧

註:本図は、当社が契約済みの容量を示したものです。
(サービス内容には、系統連系支援、設計、EMS、アグリゲーターとの接続支援等が含まれます)

  • 電力取引市場(一次調整力分野)において、50%超の市場占有率を達成。
  • 46か所の案件が既に稼働中。過去3年にわたり、定期点検による一時停止を除き、すべての案件が実行率99%で安定稼働。
  • 現在稼働中容量は230MW、2025年第1四半期には350MW超の稼働を予定。
  • 現在までに計67案件と契約済み、その中には送電級(69/161kV、20MW超/案件)の案件が12件。
  • 2024年6月、民間初の太陽光+蓄電一体型システムが台湾高雄市に安定運転を継続中。
    →台湾電力により台湾における太陽光蓄電システムの通信規格策定に向けた模範サイトとして選定されました。

蓄電所のワンストップサービス

電力系統との通信規格対応

複数の通信プロトコルに対応

EMSの機能別画面

EMS
システム特徴

MW級のESSサイト向けのAI電力分配機能

1秒以内でのフル出力応答機能

二重化冗長構成により、高い信頼性と安定稼働を実現

高精度かつ高速応答を実現するシステム設計

台湾一次調整力市場において、3年連続で99.9%の稼働率を達成

周波数調整、電圧調整、ピークカット、PV+ESS、風力+ESS、ピークシフト、デマンドレスポンスなど、複数な応用場面に対応

案件実績

台湾において一次調整力事業者の52%以上にサービスを提供
2024年7月時点で合計46案件・230MWが稼働中、
2025年第1四半期までに総稼働容量350MW超見込み